男の子のしつけに悩んだら読む本
悩んでるん?
と言われたら、悩んでるようなそうじゃないような。
でもまぁたまたま図書館で借りれたので、読んでみましたが、読んで良かった。読むタイミングとしてはちょうどだったと思います。
ただし、こんなこと言ったら怒られますが、わざわざ買わなくても、借りて読んだり、立ち読みでOKだと思います。気に入ってバイブルにしたいと思ったら買えばいいかと
しつけは、注意をした時点で行われている。
親の言うことをきかせることがしつけ、ではない。
(もちろん、命や安全に関わることは叱らなければならない!)
あぁ、そうだったんだ。
私、悩んでたかも。
言っても言っても、いうことを聞いてくれない。
言うと疲れるから、言うことを辞めたほうがいいかも。
でも、言わないのは、放置しているのと一緒。じゃあどうしたらいいの?
その答えが見つかった気がする。
言うことは大事。だけど、その通り子供が動くかどうかは、今かもしれないし、1年後かもしれない。
それでいいじゃない。
大切なことは、親がどう思っているかちゃんと伝えること。
私、言うことを聞かないとイライラしてた。親の言うことを聞かさなければいけない、と思ってた。
でも
親の言うことを聞かさなければいけないと思っていたのは
一度折れたら、次も折れなきゃいけなくなるから。親の沽券に関わるから。
親の沽券に関わる・・・あぁ、私の母親もそうだった。そうだったんだね~。
そうは言っても、イライラするしきれいごとばっかりじゃないけど
まぁ気楽に過ごせたらいいなと思います。
神経が何本か切れてずぼらになってる私でもそう思うので、もし、子育てに倒れそうになってるお母さんがいたら、この本を読んで、「男子の性質」を知ったうえで対応することをおすすめしたいなと思います。
女の子でも、男の子っぽい子だったら参考になるんじゃないかな。
私は、男の子と女の子の性質を持ってました。あえて言えば、思考は男性的、趣味は女性的な感じでした。