ひとり発酵実験の結果
超過発酵、過発酵の生地を用意してシンプルなまるパンを作りました。
食紅でちょこんと印がついているのが超過発酵。
見た目はあまり変わりませんねー
でも、一次発酵後の生地の感じ、においとか柔らかさは少し違いました。
二次発酵のスピードもあまり変わらない。でも、適発酵の生地とは違うはず。
焼き上げて、味。
味・・・違う。
もしかしたら超過発酵のパンが好きな人もいるかもしれない。
私は適発酵~過発酵気味が好きだけど。
今日のレッスンで過発酵パンを試食していただいたのですが、好みーと食べてもらえました。
甘味に対する感覚が鋭敏な時ほど、おいしく感じられるかもしれない。市販の菓子パンとか甘いお菓子に慣れてるとおいしく感じられないかも。
どちらにしても、超過発酵はビミョウかなぁ。どうかなぁ。
教室でもお話ししたけど、
疲れているときは、味覚が鈍感になりませんかー。私は極端なものがほしくなります。甘いもの、辛いもの、塩辛いもの、苦いもの、酸っぱいもの。うまみ系もそうかな。
・・・この辺、五行の話とかに出てきそうですね。そうそう最近薬膳とかスパイスにも興味が出てきました。
そんなわけで、同じ材料の配合でも発酵具合を変えるとどうなるか、ご自身の味覚・感覚で確認できる実験教室、ピンときたらまずは初回レッスンをお願いします(笑)
Comentarios