自己肯定感を育てるとかもういいよね?
私、刃を持ってます。すんごい切れ味の刃。
この刃をどう使っていったらいいのか、それとも懐にずっと忍ばせておいたほうがいいのか、考え中。
ときどき、その刃を自分に向けちゃったり、人に向けちゃったりしている。
生身に向ければけがをするけど、上手に使えればおいしい料理を作れるし、ものが作れる。
今日はその刃を宙に向かって振ってみようと思います。
「自己肯定感について」
私を含めた、真面目に子育てと向き合っている人が聞いたことがあるであろう
自己肯定感
自己肯定感って、いろいろ説明されてるけど、ピンとくる?
こなくないですか?
自己否定感ならわかるけど
自己肯定感を持ってないと感じる人がいるとすれば、たぶん、自己否定感の裏返しとしての自己肯定感じゃないかと思うんです。私はそう。
でね、自己肯定感を育てることが子育てで大事だという話、よくあるけど、
私はこう思います。
「自己肯定感は育てられません」
自己肯定感は、だれしも持っているから。
でも、感じられなくなっている。
自己肯定感、感じることができたら、その瞬間、宇宙を感じてるよ。
(今、グラウンド0の感覚と名付けました。)
じゃあ、どうやったら感じることができる??
・・・それはねえ・・・ひとそれぞれですから。
大人だったら、ヨガとか瞑想とか、そういうのもありだと思うし、何かを極めることもそうだと思うし、道はいろいろなんだろうなと思う。
こどもはねぇ・・・。ほっといていいんじゃないかな。
そうだ、ひとつ。
「こどもに○○してあげたい」
と思ったら、まず自分に○○してあげてください。
・・・はい、そうしてみます。
こうして今日の私の修行(自己との対話)はいったん終了。ふぅ。
☆5月の教室予定☆
5月24日(火)シナモンロール(残2組)、27日(金)
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我が家の天才画伯(4歳)の書いた一旦ごめん(妖怪ウォッチ模写)。