普段着物と言ってもポリエステルのはいややねん
普段着着物っていうと、ポリの着物!っていうイメージがあるのかな。
お店の人はようポリポリゆうたはります。ポリエステルのことです。
でも、夏は暑く、冬は静電気が発生。
絹+ポリエステルの重ねはほんますごい。
で、あるとき気づいたんです。
あっ、着物って・・・重ねばきみたいにできる!!
靴下をシルク+綿の組み合わせで重ねてはくと冷えにいいというのはもう常識みたいな話になってしまいましたが、着物もポリエステルじゃなければシルクがほとんど!というのを逆手にとって
シルクの着物
+
綿の長襦袢
+
シルクの裾除け、肌襦袢
にしたらいいんじゃないか! いやもうきっとそりゃすごいデトックス効果が期待できるんちゃう? 全身重ね履きやで!
当時、ネットでシルクの裾除けを探して1枚買いました。ヘビロテ中。
もう一枚あったらいいなぁと思ったり長襦袢あつらえたいなと思っていた最近。
ピコーン!
そういえば、ちょっと前に古着を買ったよ! それ使えばいいんじゃね?
4着1000円。
ちょっと汚れがあったり、色味が使いにくそうだったりで売られていました。ハギレを使おうと思っていたんだけど、袷(裏地つき着物)の裏地をはいで、これを肌着(裾除け+肌襦袢 あっ二部式襦袢でもOKか!)にしよう。
まずはダメもとで水洗いしてみます。え? めんどくさいんで、ネットに入れて洗濯しちゃいました。
おぉ!! 思いのほかきれいになった! なんかそのまま使えそうな着物もでてきた。洗ってみるもんだ・・。
まずは裏をはいでみます。
左側から、襟の力布?、襟の裏地、襟、着物本体の裏地、着物本体。ちょっと時間かかりました。・・・いや結構かかりました。
着物本体と襟は、うまいことつないだら単衣の着物になります。どうしよう。襦袢扱いか着物扱いか。
それはさておき。
着物本体の裏地、ここを裾除けにしてみようと思います。
白の生地はちょっと傷んだり汚れが取れずらい感じになっています。。ピンクのところは使えるのですが、丈がたりなさそう。
次回に続く。
<6月のパン教室予定>
6月30日(木)
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