ひも作り。たすきに。腰ひもに。
また、着物系の話。
着物で水仕事するときは、たすきをしています。割烹着でもいいんだけど、割烹着ないから。
たすきは、着付けで使う腰ひもを使ったり、その辺にあったロープ紐みたいなん使ったりしてました。
でもさ、いかにも腰ひも使うってのはなんだかな。懸案事項としてひっかかってました。
今日は、それを解決しました。
長い長方形に布を切って、ミシンでざざーっと縫って、よいしょとひっくり返して返し口閉じてできあがり。
キセをかける、角の処理の仕方がポイント。
<私的和裁考>
和裁を理解する一歩は、キセとくけるの理解。このふたつを理解できたらもう大丈夫な気がしてます。
素人だから言える大胆理論。
あとはー、なみぬいをマスターしたい。一晩で浴衣が縫えるくらいの運針ができるようになりたい。
いかにも腰ひもでないこのひもなら、たすきにしてもいいし、腰ひもにしてもちょっと見えてしまったときにこういうオシャレなんですー。とか言い張れへんかな。
昔はくくり紐とか言って、外出するときだけおはしょり作るための紐があったんだってさ。武家で着物の裾を引きずってたから。今は七五三とか舞妓さんの服装に飾りとして存在するだけだそうな。
ちなみに、この布。
長男が年長の時に、縄跳びを布で作ったんだけど(保育所で年長さんは全員作る)、そのときのあまり布。もらっといてよかった。
でも、もっとこじゃれた柄の紐もほしいなぁ。
<7月の予定>
7月12日(火)、19日(火)、21日(木)、22日(金) ※土日祝やこれ以外の日程をご希望の方はご相談ください。
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